太っちょの捕獲は出来ませんでしたが、発見しました!!!

月曜日の朝PCメールを確認したら、ある女性から、”お探しの猫を見ました。
毛がフサフサで真っ白な綺麗な猫でした。家の玄関に座っておりまして、
私が門を開けたら逃げてしまいました。飼い猫かと思います。”
とのメールが入っておりました。(たまたま、彼女の玄関の目の前の電柱に武士君の母ちゃんが作ってくれたチラシを貼っておきました。)
彼女のお住まいは私のマンションから500m範囲内です。
とても丁寧な日本語で書かれた文章でした。
私は”差し支えなければもう少し詳しい太っちょの情報をお聞かせ頂きたい。”とメールを返し。
彼女から”仕事で帰りが22時頃になりますが、それで宜しければお会いいたします。”
とのメールを頂きました。家の近くの薬局で待ち合わせをして、
彼女は我がマンションに来て下さいました。そしてPCで”太っちょブログ”を見て頂きました。
”太っちょ”に間違いないと思います。”との答えでした。それから1時間ほど世間話をしまして。
不思議な一夜でした。
夜中は主人が、明け方3時半からは私が近所を捜し歩きました。でも月曜も太っちょを見つける事はできませんでした。そして、昨夜、20時から二人でポスター持参でマンションではなく民家があるお宅を
また歩きました。名前を呼びながら、ふと見上げたらマンションの3階に女性が子供を背負ってこちらを見ておりました。不審者と思われたら困るので、”猫を探しているのですが、白い猫を見かけませんでしたでしょうか?”との問いかけに、彼女は階下まで下りて来て下さって、”白い大きな立派な体格の尻尾の見事な猫なら見ました。”との事でした。間違いなく太っちょです。彼女に太っちょのチラシを渡し、其処のマンションの郵便受けにチラシを入れて来ました。帰り際、偶然にもまた昨夜の女性にあいました。これも、奇跡に近い偶然です。私は全く霊感は無いのですが、比較的この様な運と勘は働きます。ですので、何故、何故私達が太っちょに遭遇できないのか?昨夜改めて空に向かって祈りました。(苦笑)
何時もの様に夜中の2時頃主人が捜索中、目の前の畑で(本当に目の前です。耕してはありますが、何も作物は植えてありません)
主人が置いたシャシモを太っちょが食べているのを発見したそうです。
”にこりんが”虹の橋を渡ってからです。
急に色々な偶然と奇跡が起こったのは。
私は”にこりん”が我が身を削って、
”太っちょ”を私達の前に導いてくれたのかと思います。
不思議な事に今の太っちょの行動範囲を絞って下さったのは
日曜日に遠くから車を飛ばして下さった、“はんなりさん”と“ミルミルのパパさん”です。
そしてそのベースになっているのが“nicoさん”のアドバイスです。
そして沢山の方からアドバイスを頂きました。私は全て実行致しました。
そして今此処に辿り着きました。皆さんの願いと協力のおかげです。
(主人はずっと匂いがきついシシャモを焼いてベランダと前の道の畑に置いていたようです。)
主人はしゃがんで太っちょの名を呼んで、太っちょと目が合ったのですが・・
主人は一歩前に踏み出てしまいました。で、太っちょはモーダッシュで走り去り
ました。(太っちょは凄く神経質で家の中では何時もトランクスとT-shirtの主人が大好きで、
主人がスーツを着ると”シャー”と威嚇します。帰って来ても主人のスーツで”シャー”と威嚇します。)
主人は家の中に入り、二人でベランダから見ていたら、
また同じ場所に戻ってまいりました。
で、主人が”ママなら太っちょは必ず来るよ!”と言われ、いそいそと、
今度は私が音を出さない様に、裸足で行ったのですが・・
主人とは見つめ合っても、私の声と顔を見たら
モーダッシュで逃げるのは如何なものかと?(笑)
捕獲こそは出来ませんでしたが、私達には確信が持てました。
でも、何故かシシャモだけ食べて、大好きなカリカリと銀のスプーンはそのままでした。
ふと主人が”若しかしたら太っちょはベランダ迄きたのかな?”一度シシャモが
フライパンの中のシシャモが下に落ちてた”とボソッと言いました。
ふと思う事ですが・・
太っちょは畑の多い館林で野良猫生活を5年ほどしておりました。
気候も良く”おいら一人で家にも帰れるけれど、まだまだ外の生活楽しみて~な。”とでも
思っているのでしょうか?:(( だったら母ちゃん絶対に許さないから。
何度も言うけれど貴方はFIVキャリアなの!!
必ず、必ず私達の手で捕獲致します。
どうぞ、皆様もう少しだけ太っちょに”早く母ちゃんの元に戻れ”と言い続けてください。
取り急ぎ、ご報告まで。
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